MG(マネージャー)

仕事内容

~選手が最大限練習に打ち込める環境作り~

練習前には、グラウンドメイキングや用具の準備など、練習運営に必要な全ての準備を済ませておきます。また、練習中に発生しそうな問題点を想定し、幹部やコーチと密に連携を取って、事前に解消しておきます。

練習中は、各メニューの仕切りや、全体の時間管理、ビデオ撮影やスコア記録、審判など、マルチタスクにテキパキ動きます。その日の練習メニューに合わせて、その意図や目的も理解した上でMG全員で連携を取りながら円滑に練習が進むようにしています。練習後は、その日の反省点を共有し、次回の練習に活かせるようにしています。

~選手と共に戦う~

試合前は、当日のタイムスケジュールを作成したり、相手校と流れやグラウンドルールなどを共有し、試合時には、タイムや給水等のベンチワークを行って、円滑に試合が進むようチームを引っ張っていきます。また、MGは試合の審判も務めます。1年生の2月に毎年ラクロス協会公認の審判試験(3級)を受けるほか、日々ルールの勉強やジャッジの練習に励んでいます。審判試験で2級以上を獲得すると、全国大会の決勝や海外のラクロス大会でも審判をできます。 

~当たり前をつくる~

練習外では、組織を動かす運営の仕事を担っています。チームの予定を管理したり、日々練習するグラウンドを確保したり、試合をするために他チームとの連絡を取ったりしています。他にも、合宿や遠征の準備など、「当たり前」に活用を行う上で必要な準備を入念に行っています。 

MGのやりがい

~組織を引っ張るリーダーとして動ける~

ユニフォームや練習着の洗濯・ご飯を作るなどの、選手が自分でできることをあえてMGがやることはなく、練習中ずっと座ってみているだけでもありません。誰よりも視野を広く持ち、練習運営や試合運営面でチームを引っ張っていく存在です。

~責任能力が上がる~

組織を引っ張るリーダーとして、毎練習1人GL(グラウンドリーダー)を務めて、コーチや幹部との確認作業をしたり、GL以外のMGに適宜指示を出しながら、その日の運営に責任をもって働きます。また、MGの中でも沢山の役割があり、それぞれがその役割を果たすよう練習内外で主体的に動いています。 

~チームへの貢献を日々実感できる~

MGはTSの中でも、グラウンド内を駆け回り、練習運営を直接サポートします。グラウンド外でも、練習場所の確保や他校との渉外、試合の事前準備、プレイヤーからの練習の質にかかわる要望を聞いて日々改善していきます。その中で、自分がチームの一員として貢献しているというやりがいを感じることができます。 

© 2023 ディビス・マーティン | このページはカラフルに彩られています
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